チーズポンデュ日記with備忘録

日常の出来事や思ったことなど徒然なるままに・・・。 【囲碁】【同人活動】【仕事】【日常】(/・ω・)/

苦行に行ってきた

今夜は苦行に行ってきました(笑)

 

 

そう。

映画『さらば青春、されど青春』を視聴してきたのです。

saraba-saredo.jp

 

昨年の映画の時にはそこそこの数のお客さんが来ていたけれど、今回は私を含めて

3人。

うーん、少ない!!

 

 

映画の内容は、大雑把に言うと大川さんの「大学上京~宗教つくったよ!」までのお話。

ただ、大川SUGEEEEな話にしようとして「ハイハイそれで?」みたいな感じになる。

 

 

ツッコミというか感想の垂れ流し。

 

  • 大川さん大学生の頃に自分にだけ声が聞こえ始めるらしんだけど、最初みたときに軽い統合失調症なのかな?と思ってしまった。
  • 東京大学って名称使っちゃだめなのかな?(作中では、”とうじょうだいがく”と記載されていた)
  • 主人公、一目ぼれした親しくない女性にいきなり7~8通くらいのポエムな手紙を送りつけるのはいかがなものかと?作中では、女性が「なんて、素敵なお方」みたいな感じで描かれていたけれど、本当はちょっと怖かったんじゃないかなと思う。
  • 司法試験に落ちて落ち込むのはわかるけど、合格するまで受けないのか気になった。
  • 里帰りの時、家族に偉人の魂を体に移せるとか謎な説明し始める。信じる家族も色んな意味で凄いなと…。
  • 社会人デビューして商社でのスーパマンは中途半端な感じがしたので、やるならもっと過剰な演出でも良かったんじゃないかなと思った。
  • NYのあれ何?オフィスラブしたかったっていう願望?
  • 帰国して名古屋に飛ばされたスーパーマン。むしろ、出世コースを外れたんじゃ?
  • タクシーの事故とか演出が幸福の科学っぽい。(主人公から車が見えなくなった位置で事故したらわかんないんじゃない?とかって思ってしまった。)
  • そして、少女を巻き込んだ車の事故。(あの状況で手をあわせて祈る不謹慎極まりない主人公。どう見ても仏さまに手をあわせてるようにしか見えない。)

 

 

  • 奥様との素敵な思い出。よかったねー。
  • 奥さん、ジャーナリストになりたいって言ってるけど全然取材とかしてる様子がない。
  • 実家の家族、塾をはじめたいらしい。主人公の為とか言いながらお金をせびってるお兄ちゃん。自己資金でもできそうな気がするし、そもそも、公務員のお父さんなら年金なり退職金もらえるんじゃないの?お金納めてないの?
  • 主人公、怪しげな本を出版するために奮闘する。
  • 父親が『出版社がなかなか見つからない、他の人には原稿の内容が難しいんだ』と言っていたけれど、どう考えても本の内容が怪しいからだと思う。
  • 「キリストの言霊、え?なにこれ?ヤベー危ないやつじゃん。」となるのは当たり前の反応かと。
  • 会社の呼び出しが本当にあったとするならば、それは本当は辞めて欲しかったんじゃないかな。
  • 終盤は千眼さんとのラブへ突入。
  • 挿入歌は千眼さんが歌ってる?普通に上手だった。

 

  • ラストはよくわからない。
  • 宗教家に転職して食っていけるか不安だな~って気持ちを表したかった?

 

  • エンディングで女性→男性の曲は面白かった。
  • アンサーソング?みたいな感じ。

 

 

 

 

良かったところは、前回よりも息子さんが少し演技が上手になっていた。

ベタベタな展開だけど逆にそれが落ち着く。

木下ほうかさんが見れた。役者さんって凄いな。

 

映画の中盤頃から、下の階のスクリーンで爆発のシーンでもあった?のかドゥーンドゥーンって重低音が何度もしていた。

ずっと何の映画上映してるんだろう?と気になっていた。

 

 

 

 

感想まとめ。

結局のところ、これは大川ビジョンの思い出映画だなって思ったら心が落ち着いた。

個人的には二部構成にして、宗教家~奥様との別れまでを描いて欲しかったなと思った。(大川ビジョン入りまくりで全然いいので!)

始まりがあれば終わりがある訳だから。

 

もしくは、本当の史実に基づいた大川ヒストリーを観てみたいかも。(こっちは難しいかなぁ)

 

 

 

 

ぼちぼち、苦行も卒業したい今日この頃です(笑)

やっぱりこれ凄いストレスなんだもん。

今年も帰りにジャンキーなカップ麺買っちゃったよ!!

疲れたー!