いやもう、今更感が凄いのだけど・・・
最近苦行に行ってきました(^O^)/
今回も映画館貸し切り。ヒトリシアター状態(笑)
仕事終わりに行ったので頭が少しお疲れ気味。
感想は、今年も安定の作りだった。
ただ今まで以上に楽しめてない自分にも気が付いた。
とんでも説教は健在なのだけど、今回は特に大きな事件もなかったため少し飽きた感じがした。
思いつく順番で感想の垂れ流しをば。
- 始まってすぐに、主人公が歩いていると歩行者に悪口を言われている心の声が聞こえてくるシーン。(いつも、思うんだけど統合失調症の妄想っぽいなと感じてしまう。)
- 「東京には心霊スポットが沢山ありますよ」的なナレーションで吹いた。
- 喫茶店で救われる主人公。
- 喫茶店へ来るお客さんを見ながら小声で「狐が取り付いている」という、小さな女の子。(雰囲気とかから、信者さんのお子さんが演じてるのかなとか考えてしまった。)
- その後、様々な事件発生。
- 学校女子トイレの霊。家の落ち武者。廃業した個人病院の霊。知人彼女の悪魔祓い。
で、映画終了。
正直に書くと、学校の女子トイレが事件が終わったあたりから集中力が続かず、頭がぼーっとしていた。
少しだけ(3分)、携帯電話で調べものをしてまた映画をみたけれど、全然頭に入ってこない。(マナーが悪い!)
「家に一回帰ってもいいですか~?」とかわけの変わらない事が頭の中から出てきた。(映画館と家は離れているので不可能)
しばらく、映画を観た記憶がないので別の事を考えていたか少し仮眠をとっていたか。
(あまり、仮眠をとった覚えはないのでたぶん意識が別の方向に行っていたのだと思う。上記のように、見ていないけれど大まかなあらすじは覚えているので、耳は動いていたのだと思う。)
知人女性の悪魔祓い終盤あたりから、また頭が動くようになってきた。
悪魔役が日曜朝のスーパーヒーロータイムを思い出すような特撮感だった。
途中で謎な挿入歌が流れてた。
歌詞で「ファイト、ファイト、ファイト・・・」って言っているのが、「ファイ、ファイ、ファイ・・・」って聞こえて気になった。
教祖様のお子さん(長女)が歌っているんだと後で知った。
この曲は、エンディングでも流れていた。
なんか知らないけれど、悪魔に勝って喜んで布教活動も成功してお終いみたいな終わり方だった。
今回はお客役で教祖様本人が出ていた。
苦行が疲れるのはなぜだろうと考えたら、つまらないからだと気が付いた。
どこにも楽しいと思える救いの場所がない。(信者さんなら楽しめるのだろうけど)
前々回は辛うじて息子さんが出演していて、話もパラレルだったりしていたので少し見れたけれど・・・。(ネタにはなるけど、それでもきつかった。)
最近見た、大川隆法の息子さんのyoutubeのほうが苦行よりも数倍面白いと思う。今日この頃…。
Aちゃん、いつも迷惑かけてごめんね!ありがとう。
もう苦行は今回は限りで終了しようと思う(;´д`)
苦行卒業★