ここ2週間、「お昼代をケチらない週間」を実施中。
外に出て食べたいものを選んで買って食べてる。(毎日ではないよ)
今までは、300円位だったものを600円位まで上げてる。
昼くらい好きなものを選んで食べたいなと思ったので。
エンゲル係数は上がるけど、好きなものを選べる幸せと外に出てのんびりできるのが良い。(本当は外食したいけど、コロナなのでお持ち帰りに・・・。)
横断歩道で待っている時に、「世界は自分で思っているより広いなぁ」なんて考えていた。世界は自分で思っているより広いかもしれない。
「特に何があるわけじゃないんだけど」なんか、ふとそう思ったので書いてみただけ(笑)
「パプリカ」と「東京ゴットファーザーズ」の感想もぼちぼち。
週末に書くと言いつつ忘れてた…(´Д`)
先にこれだけは言わせて欲しい。
「パプリカ」が私にとって大塚明夫祭りだったよ。良かったよ~(*´Д`)
あと、「マロナの幻想的な物語」も観てきた。
私自身、昔実家で犬を飼っていたこともあり始まって3分くらいで泣きそうになった。
予告編ではマロナが血が出て横たわるシーンが一瞬流れたので、「バッドエンドなのかなぁ」と不安はあったけれども…。(血が出て横たわるシーンは、また別のシーン。)
マロナは色んな3人の飼い主のもとで過ごすけれど、「結局最初のご主人とずっといたかったのかも」と道路のサーカスの車のシーンで思った。
終盤のおじいさんのシーンで笑っちゃいけないんだけど、なんか階段がでてきたところで笑いそうになってしまった。「爺さん、死ぬな~」って。
エンディングがスタッフロールまで続いていて、なんかグッときた。
回想シーンでなんだか切なくもなって、エンディングのあっけなさも心にグッときた。
スタッフロールで予告編でも流れていた曲(「ハピネス」)が流れるのだけれど、歌詞がすごくシンクロしてるなと思った。
真っ暗な画面と、頭の中で歌っているような声、歌詞もマロナにとっての幸せ(求めたもの)が歌われていて、なんで最後にこんなことになってしまったんだろうって思った。
マロナはその時その時で生きてきただけなのに。
今回は字幕版を見たけれど、吹き替え版もいつか見てみたいな。