連休の最終日、大阪で開催された天空囲碁大会に行ってきた。
朝5時発の高速バスに乗っていざ大阪へ。
いつも遅刻してしまうので、朝ちゃんと目覚めることができてよかった。奇跡。
今回の大会は初めて参加する大会。
三連休で、規模が大きくまた大阪で開催されるということでワクワクして参加申し込みをしたものの今回は少し上げて三段で申し込んだので正直ブルブル震えていた。
地元の大会ではいつも初段~二段で参加していて、2週間前に地元の大会で三段で参加したらボロボロにされたばっかりだったので・・・。
会場について受付して席に座ってじっとしていた。
一局目の対局相手のおじさんが着席したのでお話しした。
某酒造杯の三段戦で準優勝したそうで、私はさらにビビった。
おじさんは「囲碁は、一手が命取りだからなぁ」と言っていた。
最後に新布石のブラックホールの話で盛り上がった。
対局してみたら、私が勝っていた。
敗因はおじさんの緩着。
一手が命取りだと言っていたけれど本当にそうだと思った。
私は、三局目まで打ってそこで負けた。
本戦から外れたので交流戦に回ってみんなと打った。
楽しかった。
すこし無理した対局もあってそこは反省だと思った。(あと、疲れやすいのは相変わらずだなと(;´∀`))
最後に、一局目のおじさんとまた打った。
今度は私が負けた。
帰り道、少しだけ色々と話した。
また、岡山の大会で会いたいですね。とお話ししてさよならした。
参加して少し自信になった。
でもやっぱり喧嘩して周りが見えない相変わらずな碁の内容だったことに少し凹んだ。
ちゃんと守るように本読んで2日ほどだけど実践したんだけど、大会では一局目以降からいつもの調子に戻ってた。
変えていかないと先に進めないのはわかっているんだけどなかなか。
昨晩は久しぶりにKGSで打った。
夜からぼちぼち打ち始めて、気づけば負けの山を築いていた(;´Д`)
何をやっているのかわかっていない感じで。
一晩たって落ち着いて自分の棋譜をみて、優勢なのに突っ込んでいったり、そんなに欲しがらなくていいのにやきもちやりたりな碁になっていた。
あと、読み負け。
落ち着けば何でもないようなことでも、意外とわからないんだなと思った。
少しづつだね~(*´ω`)