今日は、夕方に昔お世話になった方へ会いに行ってきた。
色々と話して夕食を食べておわかれした。
帰り道、色々考えながら半年ぶりに晩酌をしたくなったのですることにした。
今、お酒を飲み飲み文章を書いている。
今日、昔お世話になった人に会ったが何だかとても一部ではあるけれど不快な気持ちになった。
でも、話している時に私はそれが不快な気持ちなんだと認識できなかった。
きっと心に引っかかる部分はあったのかもしれないけれどそれがどんな気持ちなのかがよくわからなかった。
ただ言えるのは良い気持ちではなかった。
帰り道、この気持ちについて考えていた。
私はいったい何にそんなに嫌になっていたのか。
それは、今までの経験に共通してある問題であった。
酷いものだなと思った。
あなたと私は卒業したのにいつまでそんな風にちゃらかすのかと寂しくなった。
私は今まで異性を好きになるとその人を支えたいと思って行動していた。
だから、ちょっとストレートすぎたのかうざがられることが多かった。
ただもう関係が終わってしまえばそんなことは気にしなくてもいいはずなのに、そのお世話になった人は今も何だか色々と言っているような気がした。
私はもうその立場の人間ではないと思った。
今まで私は頑張ってきたので、もうあなたはそっちの人とがんばって下さいなと少々冷やかに見ていた。
顔は笑っていても心はそう思っていた。
別にそんな感情は一切沸いてこない。これは、きっと時間がそうさせたのだと思う。
とても自然な流れだったので私は少しも苦しまずにすんだ。
だから、病院に連れていってあげることは私は今後一切ない。
それは私の役目ではないしもう終わったこと。
ただ、時々あって話をすることはあると思う。
そういうものだと思う。
去年あたりから何度か会っているけれど、こいつしつこいなと思う時が時々ある。
きっと告白されたことがほとんどないのかなと思う。
私も告白されたことはほとんどないのできっとそんなふうにされたらとても複雑な気持ちになってしまうかもしれない。
あなたに答えはない。
最近、親や知り合いに、結婚とか恋人はとか聞かれるたびに嫌になってくる。
その部分では私の20代は非常に無駄な時間を過ごしたと思う。
ちゃんとそれらしい、お互いに大事にしていけるそんなパートナーとの時間が欲しかった。
基本的に私はいつも相手に気を使って、断られているのに我慢して我慢して過ごした気がする。
いい加減にしてくれよと自分自身に思う。
そんなことのために私は生きてるんじゃねぇよ。
私は私の人生を行きたい。
ちゃんと私を大切にしてくれる人と一緒に生きていきたい。
でも、怖い。
もう少しで楽になる。
きっと時間が解決してくれる。