前の記事から結構な間が空いてしまった~(-_-;)
今更ですが「おかやまマラソン2019」のことを書きたいと思います。
今年も、昨年と同様に練習を始めるのが遅くて少し後悔してる。
だいたい9月の終わり頃から練習開始。
それ以前にも、一応5kmとかくらいで少し走ったりはしていたけれど、本当にひと月に1回とかのペースだったりする。
9月に入って、最初は歩きと軽く走ったりしていた。
体を慣らしたいと思っていたし、実際に太っていて体が重かった(笑)
動きづらい日々と筋肉痛がしばらく続いてた。
あとは、雨や台風が来てなかなか走れない日が続く事があった。
10月に入って長めの距離があまりできていないことが気になっていた。
実際にそんなにまだ走れてる状態ではなくて、12kmが一番長い距離。
体も慣れてきてもう少し練習したいなと思って、少しづつ練習時間を増やした。
5kmが普通に無理なく走れたので、8kmに増やした。
時々仕事に疲れて、走れない日もありながら週に3回くらいのペースで練習。(平日2回・週末1回)
本番2週間前くらいに、もっと走りたいと思うようになって、色々考えた。
「今は夜しか練習してないけれど、朝も練習したらもっと走れるんじゃ?(´ー`)」
そんなわけで、朝+夜の練習をしたら、夜の方で足を怪我した(笑)
こうやって文章にしてみると、自分の馬鹿さ加減が本当に良くわかる…(*´ω`*)
顔文字もこんな笑顔をつけたくなるそんな気持ち。
とりあえず、足を治そうと思い3日くらい安静にして過ごした。
この時は足の裏っかわに痛みがあった。
ちょうど三連休だったのでゆったりとして、3日目の月曜日には足の痛みも歩く分にはほとんど気にならなくなった。
恐る恐る、走ったらちょっと痛いけどまぁまぁ行けた。
走れたので嬉しくて5㎞くらい走った。
帰宅して、のんびりとしていたらどうも足の外側が痛くなってきた。
外側の足の骨が出っ張っている部分とその下側あたり。
最初の足の裏の痛みはなくなったけれど、変わりに足の外側の痛みがくるようになった。
・・・しかも、足の裏の時よりも痛みが強くて痛い。
体重を乗せるだけで痛くなってきて、『何よこれ?』な状態だった。
調べたら、『短腓骨筋腱付着部炎症』が症状として近かった。
「勘弁してくれ~」な状態、だったけれどとりあえず調べて、安静にすることが良いと書いていたので、安静にして過ごした。
運動不足と精神的にきつかったので、仕事終わりの帰り道に自転車で40分ばかり寄り道をして帰ったりもした。(気持ち的には少しらくになった)
あと、一応インソールを入れると痛みの緩和に良いのでは?と思いインソールを買ったりした。
そんな感じで、本番まで一度も走ることなく過ごしてた。
金曜日に金曜ロードショーで『IT それが見えたら終わり』が流れてたので視聴。
面白くて最後まで見て、見終わった後に「久々に映画を通して見たなぁ」って思えた。
ホラーというよりは、青春+ファンタジー+(微量のホラー要素)みたいな。
ペニーワイズの吹き替えを演じている方が心に残っている。
なんか、心が落ち着く(笑)
本番前日、ゼッケンを貰いに会場へ。
そこでAEDの講習に参加。
あと、針灸のブースがあったのでのぞいてみたら、大会当日に早めにブースに来たらテーピングをしてくれるとのこと。
テーピングも自分でしたものは、正直自信がなかったので鍼灸の方に巻いてもらえると聞いて嬉しかった。
前夜は、靴のチェック。
をしている途中で寝てしまった。(朝すればいいと思ってしまった。)
朝早めに起きて、靴のチェックの確認。
新しいインソール交換・靴底の修理箇所・靴紐の結び方。とか
あと朝ごはんを食べる。
パンフレットを見たらスタート集合時間が意外と早くて、テーピングの時間に間に合わない事に気づいた。
テーピングもそうだけど、スタート集合時間に間に合わなかったらそれこそ大変だと思いすぐに家を出た。
時間ギリギリだった。
どうして、全然先の事を考えていないのかなぁと思い凹む。
会場についてトイレに行って出てきたら、横のステージからアナウンサーの宮武将吾さんの声が聞こえてきた。
やばいやばいと思いながら、急いで荷物を置いてスタート地点に行った。
何とか入れてもらえたけれど、完全に悪い見本だった…。
今回は、Eで参加したけれどEの真後ろ。すぐ後ろにファンランの方がいた。
横には6時間の風船のペースランナーの方と警察の方(救護?)がいた。
とりあえず、スタートして最初は歩いた。
高架橋?の前あたりから少しづつ走れるようになる。
なんだか、あんまり前に進まない感じを受けた。(完全に気持ちが焦っていた。)
とりあえず、不安が大きかった。
ので、少しいつもよりペースを上げていたと思う。
あと、走れたのが嬉しかったというのもある。
少し痛かったけれど、全然走れた。インソールの効果が大きかったと思う。
青江の交差点あたりで、応援のおじさんが、「もっとペース落として大丈夫!マイペース」みたいなことを叫んでいた。
アディダスのTシャツを着ていたのが印象的なおじさんだった。
今思えば、あのおじさんは正しいことを言っていたんだと思う。
今年もやらかしてしまう。
15㎞地点からガス欠。
ちなみに目の前直ぐには5時間30分?のペースランナーさんがいた。
ただ、今年は少しゆっくりとなら走れたのゆっくりと走る事にした。
去年は、ほぼ走れなくなっていたのでそこは少し良かったかも。
ハーフ地点を越えて、ズルズル歩き走りしていたらだんだんと足が痛くなってきた。
足のふくらはぎのあたり。
今までこんな所痛くなったことあったっけ?と思ったけれど、走らなきゃと思い走った。
私設エイドの方が冷却スプレーを提供してくれていて、初めて使ったけれど良かった。
ふくらはぎが少し楽になった。
でも、一番痛いところにスプレーを噴射できていない事に気が付いた。
痛みがある左足の部分。はっきりとどこが痛かったのかは分からなかったけれど、ただ左足の足首より下に痛みがあるのは感じてた。
多分、今になって思うと靴紐を強く結び過ぎたのかなと。
ただ、右と左と同じように同じ力で結んでいて左だけ痛いのは何か納得がいかず…。
足裏の痛みも少し戻ってきていたこともあったので、もうどこが痛いのかも分からず。
もしかしたら、体のバランスがおかしくて左足に負担がかかる状態だったのかな?とも思う。
今年は、AちゃんOさんを見つけることができず。
ほぼ歩いていたんだけど、ごめんなさい~(>_<)
次回は目立つ格好で来てと言われたので、もし走れることになったら、頭の上に何か目立つものを乗せようかなと考え中。(帽子に付けて)
今年、頭の上にパンダのミニぬいぐるみを乗せている方がいたので。
だんだんと貯金がなくなっていき、35㎞以降はほぼ空っぽに。
情けない~(;´Д`)
とりあえず、あと5㎞だからと思いながら走ったけれど、最終関門の蓬莱橋(39㎞)で引っかかりアウト。
なんか、関門まで間に合わないと分かった後に、沿道で私設エイドで小学生くらいの女の子がコーラを提供してくれていたので飲んだ。
何故か分からないけれど凄く美味しかった。
とりあえず、関門まで行こうと思い移動。
途中で、同じく引っかかった人とおしゃべりタイム。
県外から来た人や県内でも遠くから来てた人もいて、色んな人がいるんだなぁと思った。
関門に到着したら、まさかのテレビの取材を受ける。
緊張してしまい、ぶきっちょな返答になってしまった。
たぶんカットされてると思う( ´∀` )
取材が終わって、送還されるバスを見ていたら声をかけてくれた方がいた。
最初は、『へぇ?どちらさん?』と思っていたけれど、よくよく思い返してみたら囲碁の大会でよくお会いするおじさんだった(笑)
同じく関門で引っかかっていたらしく、バスでおしゃべりしながら一緒に帰った。
そこで体のバランス(インナーマッスル)が大切だよと教えてくれた。
ためになった。
会場に戻った後に、おじさんと夕食を一緒に食べた。
うどんをご馳走になった。走った後だからかやたら美味しかった(●´ω`●)<ゴチになります!!
そこで色々とお話をした。
囲碁の話は特におおっと思えた。(自分が以前頭で思っていたことが少し一瞬だけど繋がった気がした。)
おじさんから、もらってばかりで悪いなぁと思う。
また、そうじゃマラソンにおじさん参加するとのことなので、私もできれば参加したいなぁと思った。
ただ・・・そうじゃマラソン、毎年走って一度も完走できていない。
ハーフだから時間が早いのは仕方がないけれど、きついんだもん(´Д⊂ヽ
迷うねぇ。
11月末現在、足の痛みはかなりひいてきてる。
足の赤みは約2日後の夜に消えた。
足裏の痛みは、赤みの少し後に気にならなくなった。
足の外側と底の痛みが今もしつこく少し残っている状態。
そんなもんで12月からまた少しつづ練習はじめよう。
今度は無理せずに走りたい。
普通に楽しく走りたい。(おかやまマラソンでは、写真撮ってくれるサービスがあって、後日自分のゼッケン番号で閲覧してみたら、酷く苦しそうに走っているおばちゃんが写っていた。これも、私だと受け入れようと思ったけれどあの苦しそうな表情で走っていたら、応援する人もさぞ怖かろうと思ってしまった。)
今年は、1月の囲碁の予選は不参加の予定なのでマラソン頑張ろうかな。
囲碁参加したかったけれど、今年の状態じゃ全然だぁ。無理。
無理しなくてもいいかなって。
囲碁は好きだから、また時間が経てば再開するので★
おかやまマラソンで私が30キロ地点のラーメンを食べれる日が来るのはいつなんかしら?
毎度のように苦痛の表情で走るんじゃなくて笑顔で走れる日はくるのかなぁ…。
はぁ、色々考えてしまう(笑)